【離婚】同居中からご相談を受け、離婚と十分な財産分与を獲得したケース ご依頼者:妻

夫と同居中から、離婚したいとのご相談を受けていました。夫への対応方法につき継続的にご相談をお受けしながら、夫に自宅から出て行ってもらうことができたので、離婚調停を申し立てました。夫が離婚調停に出ないなど拒否的対応であったため、弁護士から夫に何度か手紙を出すなどしたところ、夫も弁護士をつけて対応してきました。調停では夫の同居中のモラハラ的言動や不貞を主張し、訴訟も辞さない対応を示したところ、訴訟を望まない夫から、住宅ローンを完済した自宅とお子さんの私立の学費相当額を加算した養育費を獲得することができました。

(弁護士より)
夫が当初から離婚協議に拒否的であったため、長期化することも懸念していましたが、調停開始から4カ月で合意に至ることができました。不貞の慰謝料を考えても、それをかなり上回る財産分与を獲得することができ、今後の生活の不安を抱えておられたご依頼者には大変喜んでいただけました。

2022年09月26日