【債務整理】個人再生:コロナ禍のため収入の変動が大きくあったケース(タクシー運転手の方)

自宅を残したいとのご希望で個人再生を選択されました。準備も整い、いよいよ申し立てをしようとしたところで、コロナ禍が直撃し、収入が激減しました。このまま申し立てても履行可能性が認められないと思われたため、いったん申し立てを保留しました。そして、住宅ローン債権者と改めて協議し、再生計画の返済期間における住宅ローン返済額を半額以下に減額してもらい、返済期間が終了したあとに住宅ローン返済額を元に戻すことを承諾してもらうことができました。これにより、無事に個人再生を裁判所に認めていただくことができました。

(弁護士より)
一度は個人再生は難しいかと思われたケースでしたが、粘り強く住宅ローン債権者と協議をし、ご本人がなんとか履行可能な返済計画を策定することができました。申立をやり直したため、2年近くかかりましたが、ご本人はその間、欠かさずに家計簿をつけて頑張ってくださいました。再生計画が認可されたときには、大変喜んでいただきました。

2022年09月26日