【債務整理】法人破産:学習塾をたたんだケース

まだ営業中の学習塾で、債務超過のため自己破産をせざるをえない状況でした。通っておられる生徒さんを他の塾に移っていただき、借りている事務所や教室を明け渡し、できる限り関係者の方に迷惑をかけないように手当をしてから法人破産を申し立てました。代表者の方も同時に自己破産をしました。

(弁護士より)
突然に破産の申し立てをすると大混乱となることが予想されましたので、時間はかかりましたが、関係者の方へ誠意を尽くして対応することで、破産申立後はスムーズに手続きを進めることができました。特に法人破産は、関係者が多いので、申し立てまでの準備が極めて大切です。

2022年09月26日