まだ営業中の学習塾で、債務超過のため自己破産せざるをえない状況であったため、会社(学習塾)と代表者の方の両方の自己破産をご希望でした。
学習塾をたたんだケース
相談前
相談後
円滑に学習塾を閉めるために、通っておられる生徒さんを他の塾に移っていただき、借りている事務所や教室を明け渡し、できる限り関係者の方に迷惑をかけないように手当をしてから法人破産を申し立てました。代表者の方も同時に自己破産をしました。
弁護士からのコメント
突然に破産の申し立てをすると大混乱となることが予想されましたので、時間はかかりましたが、関係者の方へ誠意を尽くして対応することで、破産申立後はスムーズに手続きを進めることができました。
会社の破産は、関係者や処理すべき事項が多いので、申し立てまでの準備が大切です。当事務所では小規模な会社の自己破産について多くの申立実績がございます。丁寧に申し立てまでの準備をサポートしておりますので、会社経営にお悩みの方はぜひ一度ご相談いただければと思います。
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