債務が1500万円あり、自宅(査定額2000万円、住宅ローン残高1300万円)がある方のご相談でした。ご自宅はどうしても残したいとのご希望で、ほかの事務所で断られたけれど諦めきれないとのことで来られました。
住宅ローン残高が少ない自宅を個人再生で残すことができたケース
個人再生
40代会社員/男性
相談前
相談後
自宅がアンダーローンのため、清算価値は2000万円-1300万円=700万円となります。
家計の見直し、節約をしていただき、個人再生の返済額(700万円の5年分割で月額11万7000円)を支払っていけるよう収支を整えてから申し立てをしました。
無事、裁判所に個人再生を認めていただくことができました。
弁護士からのコメント
返済額が大きいので、ご本人とも十分にご相談をして進めました。ご本人もご家族も自宅の維持のために強い決意で家計の節約に取り組まれました。現在は順調に支払いをしていただいています。
当事務所では、ご自宅を残すための個人再生を数多くお手伝いしております。住宅ローンと借金返済にお悩みでしたら、ぜひお気軽にご相談いただければ幸いです。
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