浪費（地下アイドルへの推し活）で負った借金について、自己破産・免責が認められたケース ｜横浜での債務整理・借金問題は女性弁護士へ 【横浜もえぎ法律事務所】

地下アイドルへの推し活のために、CD購入、イベント参加費等の支出をし、短期間に200万円の債務を負ってしまった女性からのご相談で、すでに債権者から裁判を起こされている状態でした。

体調不良のため短時間のアルバイト就労しかできず、収入額からして返済は不可能でしたので、管財事件として自己破産を申し立てることにいたしました。
推し活はずいぶん前に辞めていたこと、破産管財人のご指導に従い、ご本人が深く反省していること、すでに生活は安定していることなどが考慮され、裁判所に免責を許可していただくことができました。

推し活という明らかな浪費による借金であったため、ご本人はとても緊張してご相談に来られました。生活を立て直し、真摯に対応することで自己破産・免責が認められることをご説明し、真面目に手続きに取り組んでいただきました。

無事に免責が許可され、とてもほっとされていました。