自らも美容師で、美容室を経営されている個人事業主の方からのご相談。
近隣に格安の美容室がいくつも出店したことで売り上げが激減し、運転資金等のために借り入れた借金の返済が困難となりました。
解決事例
30代会社代表者/男性
自らも美容師で、美容室を経営されている個人事業主の方からのご相談。
近隣に格安の美容室がいくつも出店したことで売り上げが激減し、運転資金等のために借り入れた借金の返済が困難となりました。
開業資金と運転資金のための債務が3000万円近くあり、経営の見通しが全くたたない状況であったため、美容室を畳むことを決意されました。
店舗の明け渡し時期を大家さんと交渉したり、従業員に退職してもらったりし、破産手続きがスムーズに進むよう申立準備を丁寧に行いました。
美容室を閉店するにあたって対処しなければならない問題がいくつもありましたが、代表者の方と密に連絡を取り合いながら準備を進めることで、スムーズな申し立てが実現しました。
ご本人は、自宅不動産を手放すことになりましたが、破産手続き中に新たなお勤め先を見つけて働き始め、生活を安定させることができ、大変喜んでいただきました。
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